絶望に効くクスリ

山田玲司著「絶望に効くクスリISBN:4091538118)」を読んだ。
夜中とかに、これ絶対この番組を作りたい人が作ったドキュメンタリーなんだろうなぁというようなのがやってて、うかつにチャンネルが合うと全部見てしまうことがあるけど、そんな感じだ。
こーいう熱いことやると、絶対小馬鹿にされる。と思われることを言ったりやったりするから山田玲司が好きだ。小馬鹿にする人間が薄っぺらいのは分かっちゃいるけど、小馬鹿にされるのは嫌じゃない? へこむし。
そんなときね、山田玲司のマンガのあとがきとか読むと元気が出たりします。
そういうののエキスを抽出した本ですかね。これ。まぁ、漫画なのでギャグとか入ってるわけですけど。あー、頑張ろうと思うわけです。
東京で頑張りたいと思ったのも、社長が「正直に生きた方が、変な細工しないでいいから楽だ」というような人だったというのもあったりするし。その周りで変な小細工していた奴らが、どんどん落ちぶれたり警察に捕まったりしてたりとか。世の中捨てたもんじゃないなぁと。怒鳴り散らすのとビクビクするのの繰り返しの人生なんてつまらん。
絶望に必ず効く特効薬は詐欺師しか持ってないので、ちょっとずつ治るようなものを溜めていこうと思います。