ロマンス小説の七日間

ロマンス小説の七日間 (角川文庫)ISBN:4043736010
やっと読んだよ三浦しをん。文庫で、かつ読みやすそうなのを探して見つけました『ロマンス小説の七日間』。
中世の騎士とお姫様が恋に落ちるロマンス小説の翻訳をしている主人公が、彼氏とのごたごたのイライラから、妄想を走らせて翻訳じゃなくて創作していくという話。ロマンス小説と実生活が交互に書かれている面白い構成の本。
いーのかなー、いいんじゃないかなー、まぁいいか。という珍しい読後感が味わえました。