情報過多問題

RSSは当初、Webサイトの更新情報を簡単に取得することを目的として登場しました。
ところが最近、「メールマガジン(メルマガ)」に変わる情報発信手段になるのではないかと言われ始めています。一体どういうことなのでしょうか?


メールはもう間違いなく、まるで知り合いのいない人のポストのように、ゴミ箱直行の広告とかがほとんどなので、いろんな人がうんざりしてますからね。でも連絡手段として必要なので使ってる。RSSもなんかそんな感じになっちゃうかも、というお話。
それもあるけど、RSSに数件登録しただけで、もう半分も読んでないよ俺、みたいな感じで、このアホみたいな情報量を制限したいんだけども、あらゆる情報の中に重要な情報が紛れ込んでいるのもまた確かなわけで。とりあえず見た目的に溜まらない分RSSのほうがマシかなぁとか思っております。
なんか別の所で読んだんだけど、広告とかウザイじゃない。メルマガ登録しただけで広告だけのメール来たりするじゃない。だからメルマガ自体をもういらないもんと見なしかけてる僕ですが。これまた面白いメルマガは確実に存在していたりするのでたちが悪い。
もう、情報を整理するとかじゃなくて、情報を捨てる時代ですから。手づかみで無頓着にがばっと捨てないと整理する気も起きないくらいですから。捨てられて上等と頑張ってるスパムさんの方が時代を先取りしている気さえする。
世界は、たまに交流するから発見とか興奮とかあるんで、ここまで情報だけが近づいて氾濫すると、その情報を一日でも取り逃す事への恐怖からくるストレスの方が問題だと思う。
で、どーするかというと。mixiみたいにつながりをいったん閉じてリセットしてみるとかいうこともいいけども、好きなサイトだけをはてなアンテナに登録して、記事リンクではなく常設リンクを飛んだり、たまに検索してネットのすごさに驚く、みたいなことがやっぱいいんじゃないかと思う。ただ気になっただけというよりも、お奨めしたいリンクのつながりで形成される人力リンク&検索って感じですわな。そーいう風にして重要度を絞っていかないと、もー大変ですよ。昨今は。