今日の成果と明日の課題

MacOS9でHotSyncできるようになりました。でもってJ-OSをインストールしました。
すべてはマサトレさんの言うとおりです。書いてあるとおりにやったら書いてあるとおりになりました。ただ、英語版のPalmDesktopが4.2.1に上がっとりましたが。できたので問題ないんでしょう。
ここまできたところで、時間も時間なんで、とりあえず基本的なアプリだけ入れることに。
ホーム、予定、アドレス、ToDo、メモ帳を置き換えます。以前TJ25を使ってたときと同じに、AppShelf、KsDatebook、Addrex、KsToDo、PsMemoですな。
とりあえず今、インストールし終わって、ついでにPookとCrsMeDoc入れてDocを表示してみたりした後、PsMemoでキーボードで日本語入力をしたところです。
AppShelfの登録キーファイルがどっかいっちゃってたりしてますが、まぁ、しばらくはなんとかなりそうなとこまでこぎ着けました。
問題は、あれですわ。英語版を1から使うって、とんでもなく面倒だということに、改めて気がついちゃいましたわ。なにが面倒かというと、まぁ、英語版を日本語化するなんてのは、そこそこデジタルに詳しいような人がやるので、カスタマイズの自由度が高いんですわ。カスタマイズの自由度が高いというのは、ひっくりかえすと、自分にとって必要なものと不必要なものを分けるのが大変ということです。
というわけで、しばらく僕が発表し続けるべきネタの中身がはっきりしてきましたよ。それは、細かいことはどうでもいいから、これとこれをつっこんどけば、俺はどうにかなったという事実があるのだ。という情報です。全てを網羅するのは他人に任せます。つまりデラデラメモを見ればMacOS9とTangstenCについて最低限使うことだけは分かると。なにしろ、他の機種持ってない素人にとっては、それ以外の情報は迷路の分かれ道が増えるだけですからね。そーいうひとに私はなりたい。
MacOSXのソフトは、最近全てオールインワンパッケージになってます。丸ごと持ってりゃ使えるし、消すときも丸ごとポイでおしまい。つまり、作る側がすげー苦労して、使う側の面倒を極限まで無くした形です。Palmだってそのあたりを目指してきたんだと僕は思っているので、そーいう日本語化を目指したい。なかば強引に、俺法則に従っていきたいと思います。