Palmでメモ
ガジェットでモバイルさん*1に、palmにメモする理由なる記事がありました。そーいや最近やたらとPalmにメモするようになったので、自分でも理由について考えてみることにする。
１つは「無くさない」こと。同時に「いつも側にある」こと。ふつうこの２点にあまり関連性はないが、ことPalmに関しては関連性ができる。なぜなら、Palmは高価でかつ大切な仕事道具兼おもちゃだからだ。だから無くさないし、ベルトに小さなバッグをつけていつも持ち歩いている。僕にとって、紙とペンがない状況はあってもPalmが手元にないことはまずない。それはメモというものにとって、とても重要なことだと思う。
２つ目はすぐに探せるということ。デジタルですから当然ですけどね。しかもHotSyncすることによって勝手にパソコンに取り込まれるので、編集するのも楽だったりする。
３つめはキーボード付きのPalmにしたことで、書くのが楽になったということ。スタイラスを引き出すこともなく、メモ帳ボタンで起動してコマンド＋Ｎですぐに新規メモが書ける。何度も言うようだけど、キーボード付きによってもたらされた最大の恩恵はショートカットだ。よくつかうメニューはすぐに覚えるし、もうたぶんキーボード無しでいちいちメニューとか選んでられない体になったと思う。そして、これにPOBoxを組み合わせると「とにかく頭に浮かんだことを、あとで再利用しやすいような形で書き留めておく」という程度の書き物には、おそろしいほどの力を発揮する。
とまぁ、こんな感じですか。問題はカテゴリを気にしてないので、未分類のメモが多量に発生することですね。それはもうどうにもならんので、暇を見つけてはCategory Changer*2で切り替えたり、ネタはとっとと書いちゃってアップしてしまうしかないでしょう。
まぁ、打ち合わせとかで話ししながらだと紙の手帳使うんですがね。自分でふと思いついたネタなんかはPalm使うと楽ですね。
