グリーンフラッグ

KDDIおよび沖縄セルラーは、耐水性能、耐衝撃性能に優れた折りたたみ型のカシオ計算機CDMA 1X端末「G'zOne TYPE-R」を7月下旬に発売する。同端末はJIS保護等級7相当の耐水性能と、日常生活でのハードな使用に耐えられる耐衝撃性能を備えた折りたたみ型の“タフネスケータイ”。カメラ機能ではマクロ機能付き128万画素CMOSカメラを搭載する


帰宅して知りましたが、G'zOne TYPE-Rとかいうのが発表されてますか。うーん、うーん。これ、auのデザインプロダクトと考えてもいいんじゃないですかね。コンセプトが笑っちゃうほどしっかりしていて、充電器までちゃんと考えられている。男の子向けという感じでしょうか。
スーツに似合うというコンセプトもあるなら、これもまたアリだと思うんですよ。誰向けなんだか分からないのって、どーでもいいじゃないですか。どーでもいいものを持っている人は人生がどーでもいい気がする。あと、名称がちゃんとあるのがいい。アルファベット+数字のやつって、作り手の愛が感じられないのですよ。それを使う人間の人生もまた、お前はただの記号かと。
またこの自分的な買い換えの時期に、これを持ってこられるのはつらい。せっかくW31Tに決めてたのに。先代のストレートな「G'zOne」ユーザーだったもんでね。しかも機種変後の今使っているのもカシオなもんでね。どことなくカシオに義理を感じるんですよ。一応まだ薄さという点でW31Tに傾いてはいるのですがね。
G'zOne TYPE-RにあってW31Tにないものが一つあるんです。僕が欲しくて欲しくてたまらない、ある一つのもの。それはズバリ「緑色」ですよ。それも、パステルとか蛍光とかじゃなくて、渋めの緑。ここ大事。すごい大事。なにしろ「緑色」欲しさにちょっとだけvodafoneに乗り換えようかと思ったこともありますもん。しかもまた、ケータイWatchのG'zOne TYPE-Rのレビューが緑メインなんですよ。俺か。狙いは俺か。
G'zOne TYPE-Rは発売が7月下旬と言うことで、6月末発売予定のW31Tの方が先に世に出るわけです。先日まではけっこうせっぱ詰まってたんですが、今の携帯を修理に出しちゃったんで、その差は無くなりました。ま、いっそ修理から帰ってきたやつを使い続けるという手もあるんですが、それはなにか裏切り者の名を受けて全てを捨てて戦わなければいけなくなる気がします。
それと、もひとつ重要なのは、同じの持ってるやつがいたときのショック度ですが。これはあきらかにG'zOne TYPE-Rの方がショックです。こっぱずかしいと思います。同じの持っているやつがいなくても、G'zOne TYPE-Rは目立つでしょうから、機種名を知らなくても「うわ、あいつアレ使ってるのかよ」とか思われそうです。やはり大人の男としてはW31Tにすべきなのでしょうか。しかし、大人になっても遊び心を忘れたくない。
そんな31歳(おっさん)。