知らなかったIE

日常的に使ってるくせに、こんな便利な機能を知らなかったのか!という機能を偶然見つけてしまうときってのがありますな。さっき一個見つけました。
OS9でIEの5.1.7使ってるんですが、ふとホームページ見てるときにコマンドキーおしながらタイトルバー触ったんですよ。そしたらあーた、アドレスの階層をさかのぼれるメニューでましたがな。
もともとMacOSには、フォルダはもちろんアプリで開いたファイルでも、一度でも保存されている場合、コマンドキー押しながらタイトルバーをクリックすると、階層構造が表示されるんです。通常は上位フォルダだけが表示されますが、FinderPopという便利ソフトを入れると、いろいろ行き来できたりして便利。そこでファイルやフォルダを開くことができて、ローカルでHTMLを書いているときにリンク先の別のファイルを開くなんてときに重宝します。ファイルに全てそのファイルを基点とする簡易ファイルマネージャーがついてるようなもんですな。もちろん、ローカルでHTMLをブラウザに表示させて確認するときもその機能は使ってたんですが、それがよもやWEBでもいけるとは思ってませんでした。
例えば検索で見つけたページに、リンクが一つもないとき。あぁ、フレームで作られててメニュー系は別のとこにあるんだろうなぁと予想できますよね。で、アドレス見て、スラッシュ以降を一階層ずつ消していってメニューが表示されるアドレスにたどり着くなんてことをやったりしますが。
ワンクリックでさくっとできるんじゃん。知らんかったわ。