時効警察 第一話

「アンフェア」の第一話を見逃したので、もう見ないことにした。残りは「神はサイコロを振らない」と「時効警察」。とりあえず「時効警察」見ました。
ふせえり、好きです。麻生久美子はどうなんだろう。オダギリジョーは必須。
大まかな感想はこんな感じ。
カルト的に盛り上げてDVDボックスを売ろう、あわよくば映画化! 的なドラマでしょうか。内容じゃなくてジャンルね。名前のないジャンル。つまりそういうふうに面白いと言うことです。そして、そのためにはオダギリジョーは必須ということです。
オダギリジョーはルパンも次元も五右衛門も演じられる男だと思います。バットマンで言うならバットマンもロビンもジョーカーも演じられるということです。主役もできれば味のある脇役もできる。根暗もできればキチ○イもできる。実力としてもキャラとしても世間的な認知度にしても。なのでオダギリジョー主演という時点で勝ちじゃないかな。
まぁ、そんな解ったような話書いてもつまらんけども。
見終わった後、ただ面白かったという感想だけが残りました。考えることも得になく、事件も解決しドラマ的にオチもついてキレイに終わりました。良かった。実に良かった。ちゃんと見たという満足感。
麻生久美子はどうなんだろう。というのは、それほど好みの顔じゃないことが判明したということだけです。彼女はオダギリジョー演じる変な主人公を好きなんですが、その好きっぷりがラブコメなノリでくすぐったくほほえましい。んー、いいかも。
重たくなく、さらっと笑えて軽くマニア的な楽しみ方もできる。一回目も見たことだし、時効警察は全部見よう。