固定電話を考える

イーレッツ株式会社は、家庭用電話機向けSkypeアダプタ「すかい楽」を4月下旬より発売する。価格はオープンプライスで、直販価格は9,450円。対応OSWindows 2000/XP。
家庭用電話機と電話回線の間に設置し、電話機をSkypeハンドセットとしても利用可能にするアダプタ。インターフェイスはUSB×1、モジュラージャック×2(LINE/TEL各1)。すかい楽への給電はUSBより行なわれる。


なんかもう、電話会社の固定電話はいらねえなぁ。という気もします。まぁ、今すぐ解約ということにはならないけど、そういう気になったということは、そのうちそれが普通になるんじゃないだろうか。まぁ、ケーブルとかアンテナとかの整備を考えると一概には言えないかも知れんが、ユーザーの大多数がそっちを向けば、そういうことになるんじゃないでしょうかね。
と思ったら

KDDIは、同社提供の固定電話宛に着信があった場合、auの携帯電話にCメールで通知するオプションサービス「KDDI電話 auで着信確認」を6月1日より提供する。申し込みも同日から受け付ける。利用料は無料。


なんていう記事も出てます。あら、固定電話便利かも、とか思いましたが、別にSkypeのようなシステムでもできることですな。ただ、そういう便利機能を思い付くというのと、それを無料で提供するというのが素晴らしい。企業努力がないと無料は難しいもんね。
まぁ、固定電話よりも携帯電話の方がはるかに身近という現実の証明とも取れますが。
そのうちあれかなぁ。Skypeのような感じで無線LANで繋がった携帯のようなマシンがあって、相互に取り次げたりすると面白いかなぁと思います。まぁ、僕がのほほんと思い付くようなことですから、そのうち実現するんじゃないでしょうか。その時には固定電話は珍しいものになってるでしょうけどね。共有の携帯電話を常に充電器に繋いでおけば、それは固定電話として機能するでしょうから、あえて固定回線にこだわる必要はないもんなぁ。