高城 剛はすんげえ先を見ている

まずはこの本。

ヤバいぜっ! デジタル日本 ―ハイブリッド・スタイルのススメ (集英社新書)

ヤバいぜっ! デジタル日本 ―ハイブリッド・スタイルのススメ (集英社新書)


そして、このインタビュー

高城剛のおよそ10年ぶりとなる新刊『ヤバいぜっ! デジタル日本』(集英社新書)は、実にヤバい。巷をにぎわしたITブームの終焉と決して楽観できない日本の未来を明快に語るこの本は、この先10年を見通した“予言の書”でもある。世界中を駆け回り、あらゆるものを目にして、耳にしている高城が感じとった“未来のビジョン”とは、なんだ!?

  1. web2.0なんかに騙されないですよ。
  2. フリードマンの『フラット化する世界』も、既に古い。
  3. すなわち『今、金に換金できる』技術しか知らないんですよ。

オモロイわ。やっぱでかいことを言いきる奴がいた方がオモロイわ。そして、そういう奴が生んだ点から未来の世界は広がると思う。
言うだけなのか違うのか。言葉と情報だけのリアリズムはフィクションみたいだもんな。高城 剛はそれだけのことをやるんだろうなぁと思わせる何かがある。それは、言葉と情報だけのリアリズムを超えた何かを持っているということだ。
とりあえず本を買おう。