今日は俳句の日

いやもう、誰がなんと言おうと夏バテですよ。もうバテバテですよ。なんだかんだで12時間寝たし。朝起きてびっくりですよ。びっくりなんだけどバテてるからそれほど大きなリアクションではないんですけども。でまぁ、だらだらしながら飯を食い。ちょっと出掛けますかということで、昼過ぎに図書館とドラッグストアとマクドナルドに行きました。図書館で予約していた本を受け取り、ドラッグストアでタロの離乳食を購入。最後にマクドナルドで昼飯を買って帰宅という感じですが、どこもクーラーがあって気持ちよい。うちは赤ちゃん居るし、もともとそういう主義なのでクーラー入れないんですが、さすがに扇風機とか買わないと夏中バテて寝不足じゃ元も子もない気がしてきた。といっても、ここ数日の激暑の日じゃなけりゃべつに何ともないんですがね。逆に会社でクーラー漬けになってると体調おかしいもんね。家に帰って風呂にはいると、暖かさが変に染みてくる感じがするもんなぁ。あれは絶対クーラーで芯まで冷えてるからですよ。んで、ヨメちゃんが指圧に行きまして、今日もタロとお留守番です。まぁ、飯食わせたら昼寝しましたので、こっそり音を立てずにすごさなきゃいけないくらいで何も起きませんでした。ここんとこ読んでいる恩田 陸の『ロミオとロミオは永遠に』が一向に進みません。合間に図書館で予約した本が入るので、やっぱ期限付きで借りてる本は先に読むじゃないですか。ということで今日は『サンボマスターは世界を変える』というのを読んでます。いいねーサンボマスター。無駄っぽくて。スマートじゃなくて。音楽が、カルチャーの下のファッションの下にあるんじゃなくて、カルチャーの直下にある。へたすりゃ並んでるくらいの感じです。その喋りもぐっときますよ。卑屈と反体制。政治家みたいな物だけじゃなく、反体制なのに体制化しちゃってる、つまりお決まりでつまらないワルみたいなものにも反発している。それでいて弱っちい。弱っちいのに折れないから強い、みたいな感じか。今はまだ三人が個別に語ったプライベートヒストリーまでしか読んでないんだけど、みんなある意味で普通で、全然普通じゃないというか。普通も突き抜ければ異常というか。いいですわ。『デジタル日本人』の次に『サンボマスターは世界を変える』が来て、おそらく次は鴻上尚史の『孤独と不安のレッスン』を読みます。繋がってないようで繋がっている気のするこの図書館シリーズはわりといいかも。明日は駒大苫小牧が決勝だ!