今日は奇術の日

昨日からタロさんの行動半径が広がっております。今までは4畳半に柵をつけて、そこだけを自由にすることにしてたんですが、そろそろいいんじゃないかというアバウトな気まぐれによって、洗面所とトイレ以外はオールフリーとなりました。
1歳児をオールフルーにするとどうなるかというと、親がとにかく部屋を片付ける事になります。なにしろ何でも触るしね。ある程度は触らせて叱る事で駄目だという事を覚えさせるのが必要ですが、何でもかんでも触らせるわけにもいかんのです。さらに、これを機に今まで懸念事項だったものも全て片付けてしまう事に。ベランダに出しっぱなしの鯉のぼりのポールとか、背もたれが壊れててパイプむき出しのベンチシートとか。鯉のぼりのポールは全部ばらして拭いて箱に収納。ベンチシートはとりあえずベランダに出して、後日廃品回収か粗大ゴミに出す予定です。で、ベンチシートをとっぱらったリビングが広いことこの上なし。うちのリビングは僕が一人暮らしの時に使っていたシンプルで広い会議机で、その一面をベンチシートが埋めてたんですね。それがなくなって、普通の一人がけの椅子にしてみたら、テーブルの下に収納できるもんだから広いのなんの。ベランダに出る時には体を横にしなくてはいけなかったんですが、全然普通に歩けます。ぱっと見はあまり変わらないんですよ。せいぜい50センチ広くなったかならないか。でもそれはでかいんだなぁ。こんなことならもっと早くやれば良かった。鯉のぼりのポールで無闇に遊ぶタロと格闘しながらポールも片付け完了。ネムネムなタロをお昼寝させてお昼ご飯を食べ、読書などを小一時間してタロが起きましたので、お出かけしました。まずリュックいっぱいに本を詰めてブックオフへ。とにかく引き取ってください方式で、とくにとっておく必要のない本を売りまくる。1000円くらいにはなりました。ブックオフにてゼブラーマンの5巻を購入。最終巻ですね。ブックオフを出てスーパーに寄り、スポンジとか買って帰宅。隣りの酒屋で缶ビールを買い、親父の遺影にあげました。もう5週間も経ったのか。なんだか親父が亡くなるというのも不思議なもんで、まだいるとも思うし、いないんだとも思う。別に悲観する事もなく。予想以上に冷静な自分がいる事に歯がゆかったりもするけど。今日はこれから映画「姑獲鳥の夏」を見る予定。多分面白くないのだろうと思いつつも、原作のファンとしては見ないというわけにもいかないだろうということで、見ます。感想は多分書かないでしょう。いや、この1000字日記には書くな。格好の文字埋めネタだし。

ゼブラーマン 5 (ビッグコミックス)

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