Goose house Phrase#01

Goose house Phrase#01

Goose house Phrase#01


YouTubeで激ハマり、USTREAMの生放送欠かさず見て、投稿したTwitを読まれて超うれしかったGoose House。こりゃもうCD買うべと思って久しぶりにAmazonで買い物した。
まぁ、ちょっと不安はあったんですがね。ギターとピアノと生歌って、ライブだから感動する部分ってのはあるわけで。そういう人のCD買うと、なんかその音は別に欲しくない、みたいなことにならんかなと思って。
杞憂でした。良かったよ5曲とも。
レビューとかしてみるし。
1曲目「バーチャル#9」
作詞作曲:斉藤ジョニー。歌はJohnny Beans(斉藤ジョニー+d-iZe)&Kei(竹渕慶)。この3人のコーラスワークでアップテンポな曲を歌い上げるんだから、まぁ鉄壁。
2曲目「18歳」
作詞:神田莉緒香、工藤秀平。作曲:なんだ神田K.K.。編曲:木村正英。歌はもちろん作った3人。買う前にネットで読んだところでは、ヴォコーダーで声変えてて微妙、みたいな意見もあったんだけど、俺は気にしない。ふわふわした感じで大人でも子どもでもない18歳をうまいこと表現しているような気がする。
3曲目「teens」
作詞:竹渕慶、竹澤汀。作曲:竹渕慶、神田莉緒香。ようやっと竹澤汀登場。いい響きの声してるんだこれが。女子三人によるガールズトークの本音的な歌。期待以上の気休めをちょうだいってフレーズは、男には分からんのかも知れないな。
4曲目「"JUST FRIENDS"?」
作詞作曲:d-iZe。これがザ・d-iZeワールドなんでしょうか。昭和の歌謡曲のDNA、ムクワレナイ恋。それなのにソウルフル。d-iZeの低音の響き、重なる高めの斉藤ジョニー。そして竹渕慶の高音の響き。やはり鉄壁。
5曲目「Sing」
作詞:神田莉緒香、工藤秀平。作曲:d-iZe。世界系っていうのかな。We are the Worldのミニチュア版。歌に特化版かな。若き才能が自分のことを不完全でもろくてちっぽけだという。でも届けるって決意する。感動。