ひきこもごも

NHKにようこそ!
NHKにようこそ!を読んだ。ひきこもりによるにきこもりのためのひきこもり小説。
読みながら思ったのは、ハッピーエンドかふつうかバットエンドという3つのエンディングのうちどれを取るのかということだった。そしてどれもつまらないと思った。
まぁ、エンディングを書くわけには行かないので置いておくとして。まぁ、面白かったです。出だしから三分の二くらいまでが特に。作者がひきこもりだという情報を知っておくと、その先入観も含めてリアル。ひきこもりの感覚がちょっとだけ分かる僕としては、読んでて憂鬱になるほどに。