ソニーとCCCDと通常CD

昨年秋にネットワーク認証型のコピーコントロールCDレーベルゲートCD”の発売終了を発表した、株式会社ソニー・ミュージックエンタテインメント。すでに新作については通常CD(CD-DA)での販売となっていましたが、先日7月27日より、これまでレーベルゲートCD(およびレーベルゲートCD2)で発売されていた、105タイトルも通常CDとして再出荷し始めています。今後、レーベルゲートCD(およびレーベルゲートCD2)で発売されていた作品は9月いっぱいで廃盤となる予定です。
 今回の再出荷にあたり、価格・作品内容に変更はありませんが、作品の品番が全タイトルとも変更されています(各品番はリンク先で確認を)。これまでCCCD仕様を理由に購入を見送っていた方には朗報かと思えますので、まだ未購入の作品がある方はこれを機にどうぞ!


というわけで、未購入というか買っちゃった人も買い直すんじゃないか? っつーか、

ソニーBMGとEMIは米国内で、各種ディスクにコピーできる回数を3回までに制限する技術を組み込んだCDの出荷を開始した。ソニーから回避策を入手しない限り、このCDからApple iPodに楽曲を移すことはできない。


アメリカじゃなんか制限付きの売るんじゃないのか? 制限のプログラムが違うのかな? なんだかわからんな。なんかソニーにメールを送るとiPodで聞けるようになるらしいけども。なんでメール送らなきゃいけないのかもわからない。
とにかく、こういう事情に精通していない一般人は、怖かったら買うなと言うことです。痛い目を見たくなければ寝る間を惜しんで勉強しろということです。ヤダ。