Pentium Mac

MacWorldが開幕し、Apple ComputerのCEO スティーブ・ジョブズ氏による基調講演が行われた。今年の目玉はなんといっても、Intelプロセッサを搭載した“Pentium Mac”だが、間もなく創業30年を迎えるにあたり、サブライズも予感させた。


インテル入りましたね。気になるソフトの互換性ですが“PowerPCベースのソフトIntelプロセッサのMacでも利用できるようにするエミュレーションソフトRosetta」”というのがあるそうなので、まぁいいか。
速く安くなるだけの進化はつまらないというのが僕の信条ですが、速く安くなることが嬉しくないわけではないし、目新しいところが全くないわけでもないです。個人的に気になったのは以下の二点。

  1. iPhotoには写真を他のユーザーに公開する「フォトキャスティング」が追加された
  2. MacBook ProのACコネクタは磁力で本体に取り付けられる「MagSafe」方式

〜キャスティングというのはAppleの専売特許みたいになってきましたが、音と映像があるなら写真は当然ありですわな。写真共有ってのも流行りつつあるみたいだし。文字は微妙なんですけどね。パッケージ化された文字だけで構成される一つのファイルとして公開されることがあまりないんで。
MagSafeはまぁ、持ち歩く上に内蔵バッテリでも動くノートならではですね。これは日本のメーカーがとっととやるべきだったんじゃないかと思いますが。
ふむ。
僕が今Apple関連で気になっているのはiPodなんです。iPod miniの4MBが手狭になってきたんですわ。で、普通に考えると第5世代iPodにいくわけですが。前に書いたとおり、ビデオが見れるiPodのデザインが嫌いなんですよ。モニタのサイズバランスが大嫌いと言ってもいいくらいに嫌いで。写真だとそうでもないんだけど、実物を見るたびにため息ついてしまう。ビデオが見れるのはいいんです。見たいですから。でもあの画面サイズがなぁ。なもんで第6世代に期待しております。