おひるねはしなかった

おひるね堂に潜入捜査開始。
おひるね堂に行って来ました。楽しかったです。
おひるね堂に潜入捜査終了。
……ああっ!終わってる!!


さて、Palm使いが気になるはり灸院、おひるね堂に行ってまいりました。
言うなればプチはり灸オフ。
カノジョさんが治療されてるのを眺めながら、時々おひるね堂院長のはり灸小話を聞くという、まさに中国四千年の伝統と最新のテクノロジー夢の競演。


深い、深いよ人体。


手を当てることから「手当て」というのは知ってましたが、まさに手当てです。しかも効くらしい。ふわりと置かれた掌が、なにやらいろんなカタマリをほぐし、正常な流れを呼び戻している風味です。なんとなくわかりますが、なんとなくわかりません。まぁ、わかっちゃったら商売あがったりですが。とにかく掌ですからPalmですな。まぁ、キレイなつながり。
とにかく、手を置いてるだけです。手には種も仕掛けもありません。症状によって置く場所を変えたり、ときおり針金のようなものでかるくつついて刺激を与えると、いい感じになるようです。その場所を探し当てるのがプロ。
ポイントを教えてもらったので、手を当てるのは僕でも一カ所だけできるようになりました。ピンポイントは素人衆には手が出ませんが、大まかな位置を掌という「面」で押さえるだけでも効果はあるのだそうです。推定伝聞だらけですな、今回。
で、針や灸はなんなのかというと、機械です。人間が楽するための、手当てのかわりに使う道具なのだそうです。あんまり刺しすぎると、効き過ぎて次の日大変なことになっちゃうそうなので、そのへんの見極めもプロなのです。
話聞いてて、すげーはり灸に興味わきました。もともと東洋医学的なのは好きなのです。んー、おもしろそう。
ただ、僕は先端恐怖症なんですよね。大人なので注射で泣いたりしませんが。でもおひるね堂さんでは、初診で針を使うことはないそうです。あくまでも補助道具ですからね。そーいうかんじで怖がってる人にも安心です。院長がおだやかーに解説しながらしてくれるので、ダブルで安心かもよ。


治療が終わる頃、奥さんも来られまして4人でお茶いただきながらプチオフめいたことになりました。名刺交換とかしたり。
院長がm100、奥さんがTJ25、僕とカノジョさんはm130と、4人いてm100系が3人というすげー状態でしたが。しかも奥さんは僕のデラデラメモ見てTJ25のケース買ったそうです。っていうか、なんか院長も読んでくれているらしく、軽くGさんの話とか振られます。うれしはずかし尻の穴がかゆい状態です。
奥さんとカノジョさんが、エクセルってたのしーよねーとか簿記ってたのしーよねーとか、わけのわからん意気投合したりして楽しく過ごしました。治療も含めて3時間くらいおじゃましちゃいましたね。


そんなかんじで、良き一日でした。まる。

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