考え違いしてた

薄いとか小さいとかに命をかけていた日本産業の勇姿云々と書きましたが。よく考えたら携帯電話はもう電話やメールで楽しむものではないのか。なんかこう、携帯会社がいろんなとこから金をふんだくるための道具なのだ。
昔はコミュニケーションの道具だったんだけどねぇ。コミュニケーションは必須だから、そこに金が集中しちゃって。ならば音楽ソフトなどは、そのコミュニケーションの場の近くで売るしかない。一番近いのは通信画面の中。そして、その架空の広場の地主は携帯会社なのです。
そーなると、地主は周囲の景観など無視して、ただがっぽり稼ぐためにすこしでもでかいビルを建てまくる。そういう状況が携帯電話なんですな。そら、でかくて不格好でも、とにかくキンキラキンだったりして瞬間騙せればいいようなものがでるって話ですよ。まったく。