新生ライブドア

時代の寵児であった堀江貴文前社長の逮捕で、大きな打撃を受けたライブドア。しかし堀江容疑者の逮捕後も次々と新サービスを発表するなど、そのエネルギーは健在だ。6月14日には経営の新体制もスタートし、新しいライブドアへと生まれ変ろうとしている。


堀江貴文の逮捕の後、技術的な面でライブドアを擁護した記事を読んだっけ。たしかになりふり構わない醜さは全体的にあったけど、勝ち組じゃないからこそのデタラメで有り余るパワーがライブドアにはあるように思う。
WEBサービスのメインゲートをMy Yahoo!に決めても、何週間もまったく使わなくても、なぜかライブドアのアカウントは消さないで残しておくことにしていた。なんとなく、もう少ししたらライブドアは面白くなるんじゃないかと思うからだ。これはもう直感とか第六感とかいうたぐいのものなので、裏付けも何もないけども。例えばGoogleのような、ちからわざの技術集団がマーケティングだとかそういう細かいことをぶっ飛ばして突き進む、みたいな爽快感があるかもしれないと思ってしまったわけだ。デイリー4コマの『妖怪研究家ヨシムラ』大好きだしね。