ジェネレーションギャップ

はじめてのファミコン―なつかしゲーム子ども実験室

はじめてのファミコン―なつかしゲーム子ども実験室


エキサイトブックス『現役中学生が昔のファミコンソフトを遊んでみると…?』という記事があった。一部引用すると

「これ、間違ってるから! 人が足りないよ! おい、5人かよ!」(『サッカー』)
「そんなに足腰弱いなら、家で寝てろよ!」(『スペランカー』)
高橋名人って・・・将棋の人?」(『スターフォース』)
ふっかつのじゅもん?・・・めんどくせーからケータイで写真撮っとくか」(『ドラゴンクエスト』)

特に最後の、復活の呪文をケータイで撮影するという発想に、目まいがするほどのジェネレーションギャップを感じた。あの頃、カメラなんて子供が個人で持つもんじゃなかったヨ。必死こいてメモして、一歩間違えば何の法則性もないひらがなの羅列を記憶しそうなほどに。
本自体は実況中継というか対談というからしいので、読みやすそう。これは買いだな。