文章を考える

大人のための文章教室 (講談社現代新書)

大人のための文章教室 (講談社現代新書)


気になったとこだけまとめ。

  1. 接続詞に注目。よく考え、使いすぎない。
  2. 短い文を一つ二つ置いて、それを助走として長文に入ると読みやすい。
  3. 読点を打ちすぎない。
  4. 紀行文は目的地に着いたところから書く。場所のデータは調味料的に使う。
  5. 始めの方に「まだわからない」と謎を書く。その謎は部分的な解明でかまわない。
  6. 特別な自分をねつ造する必要はない。
  7. 借り物の解説ではなく、個人的な体験や視点から始める。
  8. 一つの文にテーマは少なく。

著名な文筆家じゃない市井の人のための文章書き方講座。為になり申した。