文章を考える
- 作者: 清水義範
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2004/10/20
- メディア: 新書
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気になったとこだけまとめ。
- 接続詞に注目。よく考え、使いすぎない。
- 短い文を一つ二つ置いて、それを助走として長文に入ると読みやすい。
- 読点を打ちすぎない。
- 紀行文は目的地に着いたところから書く。場所のデータは調味料的に使う。
- 始めの方に「まだわからない」と謎を書く。その謎は部分的な解明でかまわない。
- 特別な自分をねつ造する必要はない。
- 借り物の解説ではなく、個人的な体験や視点から始める。
- 一つの文にテーマは少なく。
著名な文筆家じゃない市井の人のための文章書き方講座。為になり申した。