自己流手帳術

はじめに

手帳というやつの使い方が固まってきたので、ここいらでひとつまとめておきます。

要するにメモ帳

僕の手帳は要するにメモ帳なんですな。覚え書き。
書いておかなきゃいけないことは毎日あるわけじゃないし、フリーハンドで図を書くこともあるんで、モールスキンの真っ白なやつを使っています。
書き方としては、左上に日付を書いて四角で囲み、打ち合わせ場所やタイトルなどから書き始め、一項目終わったら横線で区切る、ということだけを決めてます。書くことは文章だろうと図だろうとToDoだろうと自由。それだけやっておけば、探すときもなんとかなるもんです。

ボールペン

書く道具としては、ノック式の黒一色のボールペン。尻を押せばペン先が飛び出し、もう一度同じ操作をすれば引っ込む。そういうボールペンが手帳には似合うような気がします。それと、ペン軸にはクリップも欠かせません。モールスキンの手帳は全体をゴムで閉じるんですが、そのゴムにボールペンをクリップで引っかけておくからです。
ボールペンをゴムに引っかけておくと何かと便利です。ゴムを外すためのとっかかりにもなるし、慣れてくるとペンを握るのとゴムを外すのを同時にできるようにもなります。何よりモールスキンに何も足さなくていい。ボールペンが常にぶら下がっている状態にはなりますが。

カレンダー

本当は以上で終わるのがとてもシンプルでいいと思うんですが、もう一つ必須になってしまったものがありまして。それはカレンダーです。打ち合わせなどで「来週の木曜日まで」とかいう話が出た場合、それをぱっと把握するにはカレンダーが必要なんですね。
僕が使っているカレンダーは、書店でもらったカード型の半年カレンダーです。それをしおりにして手帳の最新ページに挟んであります。そうすると、まず僕は手帳を開いてカレンダーを取り出すことになるわけですが、始めに日付を書くのにも便利だし、手帳と切り離されているので相手との共用カレンダーとして認識されたりして、なかなか役に立っています。
一時的に付箋を貼ったり重要なところを色ペンで書いたりしたんですが、結局は以上のような形に収まりました。