今日は求人広告の日

暑いわ。アホじゃないのか。こちとら汗だくだ。保育園に行く道の途中にある公園の木陰で休憩したら、動きたくなくなった。水筒の麦茶もがぶ飲みだ。そして、保育園に行ったらみんあで水浴びをしていらっしゃる。涼しそう。気持ちよさそう。僕はやたら流れ落ちる汗を拭きながら着替えやオムツの準備。でも、毎日のことだけど、ベビーカー押してるときは暑いのに、保育園についてベビーカー置いて歩き出すと途端に体感気温は下がるのです。不思議だねー。会社に着くと、エレベーターホールからそのままベランダに続くスペースを占領していた応接セットが跡形もなくなくなっていた。廃品回収業者がもっていったのだ。これでソファに座って快適喫煙ライフも終了。まぁ、その分ベランダが広くなったのだけどな。今日の仕事はややこしかった。InDesignとQuarkを細かく行ったり来たりしたからだ。どちらもDTPのレイアウトに使うソフトだから、基本的にやることは一緒なんだけど、操作方法は違うわけです。やること一緒なのでややこしいわけです。右ハンドルの自動車と左ハンドルの自動車を短時間に乗り換えるような感じか。ちょっとやれば慣れてスムーズになるんだけどね。そういえば冷梅がなくなったかわりにシークヮーサーを買いました。同じ伊藤園だし、味付けもかなり近いので美味いと言えば美味い。しかし、なんつーかこの梅の持つ体力回復感がない。夏バテ防止っぽさがない。というか、今知ったのだけど、小さいヮって文字あるんだねぇ。「あいうえをつやゆよ」ぐらいしかないと思ってたんだけどさ。シークヮーサーで検索したら出てきた。どうなのこれ。機種依存とかじゃないのか。ネットでちょいちょい直木賞の話を見かける。三浦しをんが取ったのでびっくりして忘れていたが、伊坂幸太郎が逃しているのだ。んー、おかしいようなきがする。どっちを買うかと言われれば三浦しをんなのだけど、どっちを読みたいかと言われれば伊坂幸太郎なのですよ僕は。どうでしょう、この微妙なニュアンスは伝わるのだろうか。作品性とか商業主義とか言う小難しいけど実感の薄いもんじゃなくてさ。三浦しをんを図書館で借りないけど伊坂幸太郎は借りる、というか。わかりにくいか。まぁ、今ちょうど伊坂幸太郎の『ラッシュライフ』を読んでいるんだけど、やっぱ面白い。読んでいて伊坂幸太郎の文章だと感じながら読める。なんというか、小説を読んでいて場面の絵が浮かぶのはあたりまえだけど、ちょっとした会話のある一言に、伊坂幸太郎っぽい!と思ってしまう部分があるのだ。場面の絵から、その瞬間だけいつかネットで見た伊坂幸太郎の顔が浮かんでしまうのだ。でも別にそれで読む意識が切れるわけでもないからすごい。