今日は神前結婚記念日

今日は夕方から過密スケジュール。明日ヨメちゃんの妹ちゃんが結婚式をやるのです。で、前日から東京に来て泊まっている新婦側の親族にタロを紹介したい、というか爺ちゃん婆ちゃんが一時間でも多く一緒にいたいということで、僕らも東京に住んでいるのに東京のホテルに泊まることになったのです。これがねー。一泊するとなると結構な荷物になるんですが。さらに結婚式なもんで、スーツだの靴だのがいるじゃないですか。それをかついで会社に行きたくない。なにしろ会社に行く前にタロを保育園に送っていかなきゃいけない。さらにヨメちゃんが一度家に戻ってやらなきゃいけないことがある。待ち合わせは6時。ということで、お迎え担当のヨメちゃんがタロを連れてきて5時過ぎに保育園近くの駅で合流し、僕がタロと一緒に手ぶらでホテルへ向かい、ヨメちゃんが一度家に戻って荷物かついでホテルで合流、という予定を立てました。かなりギリギリなスケジュール。でもねー、そろそろ僕らも学ばなきゃいけないんですが、赤ん坊と一緒だと予定はかなり多めに見積もらないと駄目なのねー。とりあえずヨメちゃんが保育園でこれからの食事についての説明を受けた時点でややアウト。さらに僕が東京駅で迷ってもっとアウトです。ベビーカーだと階段はきびしいというのを何度味わえば気が済むんですかね僕は。もうあっちも階段、こっちも階段。そのうえ地理に詳しくない。もう時間もない。というわけで、面倒くさいからベビーカー抱えて階段登りまくりました。とにかくホテルについて、自分の部屋に行く前にお爺ちゃんお婆ちゃんの部屋へ。タロを預けて自分の部屋に行き一段落。軽く腕がだるいっすわ。でも、部屋にベビーベッドがあるのを見てほんわかしまして、タロに会いに行きました。ええ、アイドルでしたな。もう、みんなにちやほやされてました。でも、さすがに両親いないとちょっと不安だったのか、あんまり笑わなかったみたいで。僕が行くと、途端に元気になったようです。それはまた嬉しいねぇ。で、僕が抱っこすると「ふぅ」とか溜め息ついたりしてね。赤ん坊なりに気をつかったんでしょうかね。その後ヨメちゃんも合流し、超ご機嫌になったタロとみんなで飯を食いに行ったりして、酒も飲んだりして、酔っぱらったりして、そのまんま寝ました。やー、ヨメちゃんの親族なんで、緊張すると言えばそうなんだけども。話題はタロのことばっかなので、余裕で話が合います。なんつーか、そういう風に世の中は回ってたんだろうなぁと思いました。今後日本はどうなるんだろうね。人生上個人ではどうしようもない事態を損得勘定抜きで受け止めざるをえない物語を持ったコミュニティをどこに求めるんだろう。