パソコンクリーニング

愛用のiBookは白い。白いとなにが困るって、汚れが目立って汚いのである。汚れは拭いたり吹き飛ばしたりして自前で清掃することも可能だけれど、キーボードの隙間だの何だのは面倒である。そもそも、ちょっと掃除しただけでどうにかなるレベルではないほどに汚れている。
そこで選択肢は3つだ。新しいのを買ってしまう。我慢する。もう一つがパソコンクリーニングに出す、である。
ほんとうはパソコンクリーニングってないかなぁというネタを書くつもりが、検索してみたらもうあった。ふたを開けてゴミをすったり吹き飛ばす程度のものから、分解洗浄してくれるところまである。価格は3000円から5000円ちょっとくらい。たとえばこちら。

ボディの汚れやキーボードの隙間、通気口にたまったゴミを落とします。 FDD、CDドライブのヘッドクリーニングも行います。


とかおっしゃっておられる。例によって例のごとく、Macに対応していないところもあるようだけども。このiBookももう2年以上使ってるんでね。5000円で綺麗になるんならやってみようかとか思いました。
先日、古いPCでも動くWindows開発かもとかいう記事もありましたが、パソコンも綺麗にすればまだまだ使える、ってな時代になってきたんじゃないですかねぇ。問題は、メーカーさんがどうやって儲けるか、ですけども。そんなんメーカーが頑張れや。

変えるなよ!

超お気に入りの子供用万年筆ペリカーノ・ジュニア。モデルチェンジしやがりましたね。今まで白かったキャップが本体と同色になり、書くときに指の当たるゴム部分がグレイから黄色に。
なんつーの、ケバい。
ポップな色の組み合わせというのとケバいのは似てるんですよ。でも明らかに違うんですよ。それは、ドラマでケバい女子高生役をやるタレントの女の子と、普通に厚化粧の女子高生との違いというか。
まぁ、大抵の場合、歴史のあるデザインを変更すると嫌がられるんですが。これはちょっとなぁ。
僕が何より好きだったのは、キャップが白いことだったんですよ。それと本体のカラフルさのコントラストが、コンビニで売ってる100円のボールペンとは明らかに違うことを示していると思ってたのです。それがまたよりにもよって本体と同じ色とは。安い。安っぽい。
使用感とかは変わらないんだと思いますよ。いっそ改良されていい具合になってるのかも知れない。でもいやなんですわ。冷蔵庫買うのに2週間家族会議*1をする方の人間なんですよ僕は。あーもう。

*1:http://hotwired.goo.ne.jp/news/culture/story/20050516201.html

ちゃんと考えようとすると何も書けない

いろいろなことを考えさせられる記事。
http://d.hatena.ne.jp/ozric/20050514
この世知辛い世の中は、ちゃんとしようとすると行き止まりがち。そんな時はどーでもいい無神経なヤツは幸せな気がしてしまう。でもまぁ、無神経な人になるのは嫌じゃない。知らないでなっちゃうときもあるけど、基本的にはなぁ。で、たまに憤慨したりするけど、無神経な人は無神経なので効き目なく、無力感にさいなまれる。だからある程度は仕方のないことだと諦めがちなのな。だけど人間だから、諦めきれなくて再びわめくこともあるのな。ネットってそんなんの繰り返しな。
とりあえず諦めるとか無視するというのも、なんかできないくさいので。まぁ、この先も僕はじたばたするんでしょう。