休日出勤もたまにはいいかな

やっと休日になったので、昼まで寝た。もうぐっすり。昨日は仕事で遅かったというのもあるけど、やはり子育てとかいろいろで疲れが溜まっている感じがずっとしてたので、ここで一発寝倒すかと寝まくった。ほんとは午前中に妊婦教室の同窓会があったんで、家族総出で行く予定だったんだけど脱落。ヨメちゃんとタロだけで行きました。
ほんとはもうちょっと前に同窓会に参加する予定が、風邪ひいてたりなんだりで行けなかったのね。だから同時期に産まれた人ではなく、ちょっと小さい子が多めの会だったようです。つまり、みんなまだ首が座ってなかったりとかのなかで、タロはもう自分で寝返ってハイハイしまくるので、軽く感動されたよう。そういえば、私らも数ヶ月前は、この寝転がって泣くばっかの赤ん坊がそのうち自力で移動するんだなぁとか想像してましたわ。
昼過ぎに起きてぼーっとしてたら会社の人から電話。今日は夕方から出勤の予定だったんだけど、その人は私より仕事が溜まってるので早めに出社したのね、そしたら会社の鍵忘れたのね。あらあら。とりあえずヨメとタロが帰ってくるのを待ち、昼飯食ってでかけました。
電車で内田樹の「子どもは判ってくれない」を読む。あいかわらずビシビシと現実的な持論を展開されていて、こちらはフムフムと読む。内田樹は低姿勢ではないが、かといって高圧的でも絶対的でもないので、変な先入観持たずに読める。
仕事は、ライターさんとくびっぴきで、文字校正。とにかくスペースを埋めたり、文字詰めして入れ込んだり、文章表現変えたりしてなんとか終了。休日出勤や深夜仕事で産まれる謎のナチュラルハイ状態でさくさく終わらせる。
帰宅したらタロが飯を食っていた。今までは親がスプーンで食べさせていたのだけど、妊婦教室の同窓会で先生が「手づかみ食べ」を教えてくれたので早速試してみたわけだ。「手づかみ食べ」というのは読んで字のごとく、柔らかめのご飯を小さいおにぎりにして後は自力で食べさせるという方法。言われてみれば、何でもつかんで何でも口に入れるようになっているので、自力で食えるに決まっているのだ。その上、あんまりスプーンで食べさせていると、子どもが食事というのはそういうものだと思ってしまう場合があるので「手づかみ食べ」はいいらしい。タロはもうグチャグチャにしながらもバクバク食べました。ええ、ムービーで撮りましたとも。
今日は風呂入った後でみんな大好き塊魂をやるつもり。今日こそやるつもり。