水筒の来た日

朝はちょい雨。タロ&バギーにビニルカバーかぶせて保育園。途中公園で、清掃員らしきおばちゃんに「あらかわいい」と言われたので軽く喜んだら「暑いよねー」と言われたので凹んだ。まぁ、たしかに今日は蒸し暑かったから、ビニルカバーの中はけっこう暑いだろうとは思われる。まぁ、しゃあないわ。保育園に着くと、タロはさっそくオモチャを選び、口にくわえる。そしてそのままハイハイ。お前は犬か。でもなんか流行ってるみたい。家ではやらないんだけどね。
今日も仕事はきついっす。まぁ、締め切り明日だからねぇ。とにかく、仕事の合間に別の仕事をやるという感じ。ヘトヘトですわ。昔は、ちょっと遅く帰ってきたら、昼に出社とかやってたんだけども。タロの保育園があるのでそういうわけにもいかないのですよ。まぁ、じゃあ保育園に連れて行くの代わってあげましょうかと言われても答えはNOなんですがね。日々アホみたいに進化していく息子の姿を広いところで見るのはいいもんです。
帰宅したら水筒が届いてました。昨日書いた、長距離徒歩時の水分補給用です。シグというメーカーのオーバルボトル・カップ付きというやつです。アウトドア用品の店なんかによく売ってる、アルミのコンパクトな水筒があるんですが。もう保温機能も何もないただの水筒。それのオーバル、つまり楕円形のやつです。カバンに入れて持ち歩くことになるので、円筒のじゃなくて平べったい楕円の方がいいと思いまして。
そもそも、このオーバルボトルを選ぶ前には、スキットルがいいんじゃないかと思ってたんですね。スキットルというのは、洋画とかでおっさんがポケットからウイスキーの入った金属製の小さくて薄くてちょっと湾曲しているボトルを出してちびちび飲んでるやつです。あれならコンパクトだし、書類と書類の間にすっと入るんじゃないかと思ったわけです。しかーし。高いのねあれ。いや、安いのもあるんですが、けっこうピンキリで、高級なものはかなり高級。そういう男の小物的なあつかい。そういう世界観じゃないんだよねー、もっと気軽に行こうよ、ということでネット巡ってて見つけたのがシグのオーバルボトルでした。

まず見つけたのが、カップ付きじゃなくてただのオーバルボトルで。まぁ、これかなぁと思ってふとサイトの下の方を見ると、なにやら「スイスアーミーの制式品であった、カップ付きオーバルボトルの復刻版」とか書いてあるわけですよ。軍事品、そして復刻版。これは結構萌えるポイントですね。無駄を省き、無骨な印象もあるけれど機能的にはかなり優れている。しかも、カップは水筒の下半分をすっぽりと覆う感じで重ねてあるわけです。そして革のベルトで固定してあるわけです。そのカップの取っ手は折りたたみ式で稼働するわけです。ギ、ギミックじゃーん! というわけで買いなのです。

うんうん、良きものを買ってもらった。